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一人ひとりの生き方、その人らしさを尊重し患者さまが
住み慣れた地域で生活出来るよう支援します
『患者の期待に応える看護を提供しよう』
~求められている事は何かを一人ひとりが考え続ける組織作り~
病棟内に急性期治療を優先に医療を提供する一般病床と治療後の在宅復帰を目指す地域包括ケア病床があります。地域や在宅からの入院の他、法人施設からの転院などを一手に受けるため、1日の入退院の入れ替えが激しく、多病棟に比べると忙しさはありますが、医療提供度が高くスキルアップ出来る環境にあります。
脳血管疾患、骨折や脊髄損傷などの整形外科疾患により、廃用症候群の状態を有している患者さまに対して、ADL能力の向上・在宅復帰を目的としたリハビリを行っています。患者様のニーズに寄り添い、多職種で患者さまをサポートしています。
重度の意識障害、筋ジストロフィー症、神経難病の方が入院しています。病状の進行により人工呼吸器の管理を必要とされている患者さまもおり、長期療養されている方が多い病棟です。患者さまの身体機能の状態に応じた援助や患者さまの心に寄り添い、意思決定を支援します。
外来はそれぞれの診療科の診察介助の他、内視鏡検査、放射線科検査(造影CT、嚥下造影等)、手術、ワクチン接種、健診等を担っています。一人ひとりが多くを業務分担しながら、日々安全、安心な看護の提供に力を尽くしています。外来では入退院後の支援の重要性を認識し、在宅療養支援体制の構築に力を入れています
勤務は二交代制で、休暇は週休二日制です。夜勤時間は多少長いですが、夜勤明けの翌日はお休みとしています。年4日のリフレッシュ休暇があり、ほとんどの職員が消化出来ています。小さなお子さまをお持ちで働いていらっしゃる方が多く、職場内での育児相談ができるほか、お子さまの急な体調不良時には、「お互いさま」の精神でシフト交代の相談が出来ます。しっかり休みが取れ、メリハリをもって働ける環境です。
新人から、子育て世代のママさん、子育て終了後のゆとり世代、自己のメンテナンスが必要になってきた世代、幅広い年代看護師が協働しながら、同じ目的のため日々働いています。
より質の高い看護の実践を目指して、看護教育を推進する教育委員を設置しています。
看護師一人ひとりの知識や技術などを段階的に習得出来るように計画し、人材育成を目指すシステムとして日本看護協会版クリニカルラダーを導入しています。クリニカルラダーシステムのレベルに合わせて教育研修を計画・運営しています。
看護師をはじめとした全職員に対する学習システムとして、e-ランニングの活用を推進しています。パソコンやスマートフォンなどを活用しながら、院内はもちろん自宅など、いつでもどこでも、何度でも学べる環境を整えています。
新人教育はプリセプター委員会が主体となって計画をしています。
新卒・クリニカルラダーⅠ(卒後2年目)を対象に、毎月計画的に研修を開催し、知識・技術の習得をめざします。一人ひとりに対応したキャリア開発を全面的に応援しています。
日本・北海道看護協会主催研修や全国の院外研修へも、積極的に参加できる環境にあります。また、各種専門看護師・認定看護師取得研修への支援制度もあります。
子育てと仕事の両立を頑張る方に優しい職場です。当院敷地内と系列の亀田北病院の2箇所に24時間保育所を完備しています。臨時保育、研修参加や夜勤明け預かりも可能です。
常に目の届く先にお子さまを預けられる環境があり、安心して勤務ができます。
看護師の育成・確保を目的に、看護学校等(看護専門学校、看護系大学)に在籍する学生を対象とした奨学金制度を設けています。詳しくは、お問い合わせください。
働き方改革、労働人口の減少、少子高齢化等、医療を取り巻く現状の変化によって多様な対応が求められています。看護部は “目配り・気配り・思いやり” を姿勢方針として、優しい看護の提供を目指しています。温かくおもいやりのある看護の出来る方のご応募を心よりお待ちしています。
是非、直接お電話でお問い合わせください。
「患者さまの思いに寄り添う それが私たちの看護」